ととろの想ひ事

離婚記念写真

はぃ今日できあがりました。ごめんね写真自体はきれいなんだけど写メがヘタクソ(苦笑)

午前零時

ほんとはね
なんでうまれたのかなんて
そんな愚問つまらないものなの
ただいきているからおもうだけ
沈黙のなか
息をつまらせるけど
真っ直ぐいきませんか
崖がみえても
真っ直ぐにしませんか
もぉすこしゆっくりと空でもみたいけど
みんな生き急ぐから
そんなヒマはないのね
エンジンの音をなかせて
まるでそれがあなたの悲鳴のようで
あたしはなにもできなかった

空がみえたらすこし笑ってみませんか

たけとんぼ

どこに行けばいぃのかわからなくて
どぉやって行けばいぃのかわからなくて
落ちた先はあなたの隣
あたしは確かに聞いた
間違ってなかったでしょ？
待っちゃいないけど
そんなこと誰でもわかることだけど
待っていてほしかった
待っていたかった
知らん顔でみんなグルで
継ぎ接ぎだらけの夜の街で
信じられるものは自分だけなの
ほら　あたしの勘はあたってたでしょ

疑えばキリがないの

片隅

終わったことなら覚えていないで
早く捨てないと残ってしまう
あなたの心に住んでいる誰かは
いつまでいるのかわかないけれど
あたしはきっとずっと待っているでしょぉ

過去のお荷物なんてさっさと捨ててしまえばいぃ
明日　土に埋めたらそれでさよなら
想い出が置き去りになった手紙には
いつもと同じ言葉が連なっていた
触れちゃいけない過去たちは剥き出しのまま

あなたが捨てられないのなら
あたしが捨ててあげる

手紙

おにぃへ

元気にしていますか？
ちびっこたちは夏休みですね。さぞかし賑やかでしょぉ。
今日で7月もおしまい。明日から8月です。時がたつのは早いですね。もぉ連絡をとらなくなってから半年がたちます。空を見上げてはおにぃのことを思います。おにぃが住んでいるトコロの地名が出たら耳がダンボになります。元気かなぁ…と気にしながらあたしは今日もこの手紙を書いてます。読まれているかどぉかもわからないのに。バカかもしれませんね。いや、バカでしょぉ。今でもおにぃがくれた言葉たちを思い返し涙したりします。おにぃはなかなかあたしの心の中から出て行ってはくれません。なぜだかわかりますか。その答えはあなた自身がよく知っています。あたしも知っています。

とにかく元気で笑顔でいてください。今のあたしに言えるのはそれくらいです。

思ひ事

最近、忘れかけていた想い
大切なものを大切にしていくこと

自分のことで手一杯だった
自分しか見えていなかった
正直、連絡をくれた方に申し訳なく思う
ごめんなさい

あたしはどぉ生きたらいいですか
あたしはどんなふぅに生きたらいいですか

問いかけに応えてくれる人はいない
それは自分で決めることだから

守るべきものたちには笑っていてほしぃ
明日の光が正しく優しいものであってほしぃ
明日の自分が今日の自分と違うよぉに
明日の光は今日の光と違うの
だからね
諦めないで
たとえお日様がこわくて夜空しか見られなくても
その夜空も毎日違うものなんだよ
空はつながってるって思ったら
なんとなくがんばれそぉじゃない？
なんとなくでいぃの
なんとなく生きてもいぃの
生きて生きて生きて生き抜いて
そして死ぬ時は笑って死んでいけばいぃ
がんばった人生だと思えたら最高じゃない

輝きしもの

ほしぃものだけを手に入れることができたら
きっとそれは「ほしぃもの」じゃなくなる
だけどね
望んでいることもうまくいかなくて
逆に責め立てられるよぉなことになったらね
気持ちも萎えちゃうよ
「さぁ今から」
そんな時にねそんなことされたら

あたしだってそんなに強くないんだから

好きなものだけを手にして
嫌いなものは投げ捨てて
そんなことができたら周りはきらきら輝く

そんなことできるわけもないんだけどね

大切なもの

ひとつずつ
ひとつずつ
たいせつなものが
うしなわれる
のぞんだことは
あなたのとなりで
わらうこと

だけど
もぉかなわないかな

あなたへ

なぜ生きているのか
なぜ生まれたのか
なぜここにいるのか

誰しもが考え得ること

それはね
あなたがそこで何かをしなくちゃいけないからなんだよ
何らかの使命があってそこにいて息をしているんだよ

わかる時が絶対にくるから
だから使命が、宿命が果たせるまで
生きて生きて生き抜いて

僅かな水で

カンナの花が咲き誇ってる。もぉ夏真っ盛りだ。あたしの生まれ育った町は小さな町で、だけど空港が側にあったから道路整備はきちんとしていた。
海岸にはカンナの花がちらほら咲いていた。夏が大好きだった。行き交う飛行機を見るのが好きだった。そんな実家にはもぉ帰れない。

植物は僅かな水で一生懸命、生きようとしている。負けちゃいられない。

だろ？