2009年 08月 30日 ( 6 )   

生きている世界   

闇に堕ちて
どんどん堕ちて
気がつくとそこは
暗闇ではなく
無の世界だった
何もない世界
どんな世界だろぉ
真っ白 自由 孤独
線を引いてみよぉ
ほら 地ができた
空を描いてみよう
ほら 軸ができた
そぉやって柵が出てくる
そぉやって人間の世界はできている
どんな世界でも生きていくのが常
しかし僕が僕であるためには
世界を中心に考えちゃいけないんだ
僕を中心に考えなくちゃ
だからと言って
勝手気ままにやっていいわけじゃない
それは勘違いというもの
線ができたことで自由はなくなったけど
僕は僕である意味を見つけることができた
それだけでもいいじゃないか
上を見ればキリがないのだから
[PR]

by sa_vertin | 2009-08-30 20:59

嘘っぱち   

失うものなど何もないなんて
そんな簡単な嘘はつかないで
子供じゃないんだから泣くのはやめろ
擦れる音に慣れてしまったのか
感覚が鈍ってしまったのか
そんなことはわからないけど
渦中から逃れてきたのだから
あたたかく迎えてやれ
いくら転べど泣いてやっても意味はない
大馬鹿者だとわかっていてお前は笑う
[PR]

by sa_vertin | 2009-08-30 14:06

何の為に誰の為に自分の為?   

何の為だろう
今ここにいるのは
誰の為だろう
今ここにいるのは

転がった薬をかじってみた
苦かった
飲んでみた
嫌な後味だった

あたしの人生もこんなもんか
[PR]

by sa_vertin | 2009-08-30 13:57

おとぎ話   

あたしが殺った
鳥が堕ちた
憂いを解いて
鳥が堕ちた
小さな声が響いた
この手を握って
誰でもいいわけじゃない
今この瞬間
今ほしいのは何故だろう
ひとりで行くのだ
おとぎ話の数だけ
ひとりで行くのだ
泣いても笑っても
これが最期なんだ
だから行くんだ
ひとりでも行くのだ
海のむこおへ
此処じゃだめなんだ
踊る桜色に桃色
きれいだろ
手を振って抱き締めろ
罪だろ
流れてしまえ
ひとりで泣くのは当たり前
おとぎ話のその先は
また見えぬ未来
[PR]

by sa_vertin | 2009-08-30 13:53

いつかは   

時に険しいこの空も
時に悲しいあの空も
いつかは笑顔になる
悲しいことがあって
淋しいことがあって
だけど
だけど自分に言い聞かせる
大丈夫 まだ大丈夫 あと少し
もぉちょっと頑張れば笑える
そぉ自分に言い聞かせる
吐き出し場がなくて
震える肩にしがみついて
薬が散らばった床に崩れ落ちた
いつかは いつかは きっと

そぉ思いたい
[PR]

by sa_vertin | 2009-08-30 13:49

己の路   

過去の傷は時に美しく見える
未来のことは誰にもわからないけど
己が通ってきた路は己しかわからない
ここへ来て この手をとって
君にもし未来への扉が開いたのなら
そしてその扉の向こうが光輝いていたなら
あたしはとても幸せな気分になれるだろう
いつになるかわからない約束をしてもつまらない
今の今が大切なのだから
だから未来なんて見えなくても大丈夫
明日 歩いた路が己の路
例えばただそこには欲望だけが残っても
どぉかこの祈りを届けてほしいと願っても
動いてみなくちゃわからないこと
どぉなるかわからない時代だからこそ
己の路をしっかりと踏みしめなくてはいけないんだ

大丈夫
[PR]

by sa_vertin | 2009-08-30 00:19