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葦   

どれほどまでの痛みに耐えたの
その傷をなめれば
どんなに不安定な価値を捧げたの
その声を抱いては

引き返すの等無駄なだけ
それなら逃げずに此処にいる
こんな路がどこに続くさえわからずにいるけど
立ち止まりあなたを見失うほうが悲しいだけ

想いを裏切る強さに気付けば
虹へと変わって
この橋を渡って行けるのに
どぉして躊躇うのだろぉ
あなた意外の正しさが間違いが
何を導いても
どぉせ心は上手くやれないのを
知ってるから

留まる感情のたるみが
少しも薄れずに画像を満たしては
起き上がれなくなる
それでも
歩こうとするのは…

by sa_vertin | 2009-06-14 09:24

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