クロイネコ
2008年 06月 12日
いつもの帰り道で薄明るい空の下
ほんの一瞬の日も次の日もその次の日も
あまりにも小さく見ていられたい姿になってしまった
そのうち誰か傷つけないかと不安になる
日毎に腐っていくのはきっとソレじゃない
あまりにも小さく無邪気な姿に目を瞑り
歩きなれたいつもの道だから
目隠しでも歩いて行ける
帰り道では決まって雨ざらしの中から
不気味な笑い声
背中に向けられる視線感じては
立ち止まって痛み感じてもなにくはぬ顔
日毎に見失っていくもの
日毎に腐っていくもの
あれはソレじゃない
ほんの一瞬の日も次の日もその次の日も
あまりにも小さく見ていられたい姿になってしまった
そのうち誰か傷つけないかと不安になる
日毎に腐っていくのはきっとソレじゃない
あまりにも小さく無邪気な姿に目を瞑り
歩きなれたいつもの道だから
目隠しでも歩いて行ける
帰り道では決まって雨ざらしの中から
不気味な笑い声
背中に向けられる視線感じては
立ち止まって痛み感じてもなにくはぬ顔
日毎に見失っていくもの
日毎に腐っていくもの
あれはソレじゃない
by sa_vertin | 2008-06-12 19:39